ベーグルはそのまま食べる?アレンジする?ベーグルの食べ方4つ

ベーグルはそのまま食べる?アレンジする?ベーグルの食べ方4つ

もっちりと弾力のある噛みごたえが魅力のベーグル。基本的なベーグルは小麦粉・ドライイースト・砂糖・水・塩のみのシンプルな材料でできているため、具材の美味しさを引き立ててくれます。

そのまま食べても美味しいベーグルですが、ベーグル専門店で出されるベーグルサンドのように、さまざまなアレンジ方法があります。

そこで今回は、生地と具材で何通りにも楽しめる、ベーグルの美味しい食べ方を4つご紹介します。

ベーグルの特徴

ベーグルの特徴といえば噛みごたえのある食感。噛めば噛むほど甘みが出ます。また、卵やバターを使わないため、他のパンと比較すると低カロリー・低脂肪。とてもヘルシーという点も特徴の1つです。

ベーグルは強力粉の中でも特にグルテンの多い最強力粉を使用するため、タンパク質が豊富な栄養価の高いパンです。材料もシンプルで添加物を入れる必要がありません。

【ベーグルの食べ方1】トースト

そのまま食べても美味しいベーグルは、トーストすることによってさらに美味しく食べることができます。作り方は非常に簡単。ベーグルを水平にカットしてバターを塗り、トースターで2~3分こんがり焼くだけです。

お好みでハチミツやメープルシロップ、ジャムを塗って食べるのがおすすめです。

【ベーグルの食べ方2】ベーグルサンド

how-to-eat-bagels-2トーストの作り方でご紹介したように、ベーグルを水平にカットして具材を挟んでベーグルサンドにするのが定番の食べ方です。スライスしたベーグルの断面に具材を乗せてオープンサンドにする食べ方も人気があります。具材次第でさまざまなバリエーションを楽しむことができるベーグルサンド。ここでは、おすすめの具材の組み合わせをご紹介します。

[クリームチーズ・スモークサーモン]

「ベーグルサンドといえばこれ!」といえるほど定番な具材が、クリームチーズとスモークサーモンの組み合わせ。オニオンスライスやオリーブの実を加えることでさらに美味しさが引き立ちます。

[エビ・アボカド・ベーコン]

ボイルした小エビにスライスしたアボカド、そして十分に焼いたベーコンを挟みましょう。プリプリの小エビととろけるアボカド、カリカリのベーコンと、3種類の食感を同時に楽しめます。

[ハム・半熟のスクランブルエッグ]

作るのが比較的簡単なハムと半熟のスクランブルエッグのベーグルサンド。朝食や軽食にぴったりですね。ハムの代わりにスモークチキンやベーコンを挟んでも美味しいですよ。

[ブルーベリーソース・クリームチーズ]

クリームチーズはベーグルサンドの定番具材ですが、ブルーベリーソースもベーグルによく使用される具材です。甘酸っぱいアプリコットジャムも、クリームチーズと相性バツグン。3時のおやつにいかがでしょうか。

[フルーツたっぷり]

水平にカットしたベーグルにクリームチーズを塗り、その上にスライスした桃やりんごなどのフルーツをたっぷり乗せるオープンサンドもおすすめです。見た目が華やかなため、ホームパーティーなどに出しても盛り上がりますよ。

【ベーグルの食べ方3】フレンチトースト

how-to-eat-bagels-3食パンで作るイメージの強いフレンチトーストですが、ベーグルでも楽しむことができます。ベーグルを食べやすい大きさにカットし、卵・牛乳・砂糖・バニラエッセンスを混ぜた卵液に浸して冷蔵庫に入れ、1日寝かせましょう。カロリーが気になる方は、牛乳の代わりに豆乳を使用してもOK。

寝かせたベーグルは、バターを溶かしたフライパンで両面を焼いてお皿に盛り、お好みでホイップクリームやアイスクリーム、メープルシロップやジャムをトッピングすればできあがりです。

【ベーグルの食べ方4】ラスク

水分の少ないベーグルは、ラスクにするのに向いています。カリカリ・サクサクとした食感で、子どものお菓子用に作ってあげても良いでしょう。

ベーグルラスクは、ベーグルを5mmほどの薄さで水平にスライスし、さらに半月型になるようカットします。次に、片面にシュガーバターを塗り、150℃ほどのオーブンでカリカリになるまで焼きましょう。

シナモンシュガーバターや明太マヨなどを塗ってアレンジするのもおすすめですよ。

おわりに

食事としてもおやつとしても美味しく食べることのできるベーグルは、具材や食べ方を工夫することで、より楽しみ方が広がります。
今回ご紹介した食べ方以外にも、自分好みのオリジナルな食べ方を試してみてくださいね。